狂信者・フィッチャーの鳥さん

ごきげんよう。
ひと月ほど季節の進み方が遅い感じがいたしますね。
地元では9月下旬に咲くはずのキンモクセイが、今満開です。

ご挨拶が遅れましたが、おかげさまで当ブログは先月分のファンサイトランキング
にて4位という有難い順位をいただいておりました。
貴重な一票、ならびにご訪問をまことにありがとうございます。
またお時間の許す時に、覗きにお越しいただければ嬉しいです。
踏み外してこじらせているキャラ一同で、お待ち申し上げております。

医院がすぐ近所なので、インフルエンザが流行っているという噂も耳にします。
どうぞ体調にはお気をつけてお過ごしくださいね。



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初めまして、私はフィッチャーの鳥と申します。
この名は管理人が「賢くて強い女の子に」と取っておいたものだそうですが、この度
私が頂戴することになりました。
フィッチャーの鳥とは、グリム童話に登場する異形の鳥の名です。
ご存知の方には蛇足ですが結構残酷なお話なので、検索などをされる際はお気をつけて





命名は「ここんとこがフィッチャーの鳥っぽいから」という理由だそうで。
フィッチャーの鳥はまっしろ白鳥とも呼ばれるので、まあ悪い気は致しません。
重要なのは私が召喚されたということそのものなのですから。





私は神聖都市アウグスタ出身の、グリーク教信徒です。
大切な任務があるとのお話を受け、はるばる古都までやって参りました。
任務。
この私に声がかかるということは、グリーク教の布教活動のために違いありません。
いよいよですか。
武者震いがしてきましたよ。





「異教徒狩りが多いから最低限の護身術は身に着けてね」とのことなので、殴打
スキルを取りました。
手持ちのこの指輪も大いに足しになってくれそうです。





殺戮が目的ではありませんので、ほんの少しだけ取得します。
協会支援があるため、この程度でも序盤のクエスト進行に支障はないのです。





さあ、あなたも悔い改めましょう。
恐れることはありません、神はいつでも私たちと共におわします。





あなたも。
たとえモンスターでも神の御前では等しく、迷える仔羊ちゃんです。





あなたも。





さあどんどんいきますよ。





貴重なお布施も手に入りました。
ありがたいことです。これも神の御恵みというもの。

「おｋ、ほどほどに上がって応戦も問題なさそうね。鳥さん、コルマスはした？」

あ、ええ言われたので一応。

「じゃあ職場に案内するわー」





ここは・・・ダメル地下遺跡？

「おー、やっと来たか後任。こっちこっち」





は？

「ここ記憶できないからって俺が配置されてたんだけど、レベル高いからレイドにも
行きたいし、困ってたんだよね」

はい？

「まあ仕事自体は簡単だから。デイリーで秘密ミッション引いたギルメンをコルする
だけだから。滝B6秘密もいいんだけどあそこ160レベ以下のキャラ入れないしさ。
あ、たまにMOB寄って来て殴られることがあるから気をつけてな」