赤石グラフィティ
レッドストーンボルティッシュ鯖在住のアル・シェリによるRSプレイ日記&イラスト・漫画など。 脱線系ブログなので、よく赤石を踏み外したりこじらせたりしております。
初心のときめき
[No.217] 2009/04/19 (Sun) 13:29
ごきげんよう。
最近仕事帰りにファミマに寄ることが多いので、ついついWONDAを買ってしまいます。
もちろんシリアル目当てです。
WEBマネーから買わなくてはならないロトよりもお手軽なのと、当たっても外れても
美味しく味わえるところが魅力です。
微糖コーヒーすきなんです( ´¬`)

箱の中身は赤ポとかクッキーとか良くてフルチャとかなのですけれど。

ゆうべついに、げっちゅ~しましたよ。

ひと晩置いたら売れていました。
また明日、買っちゃうんだろうな~WONDA。゚(゚ノ∀`゚)゚。
∑ ところで今日は、カウンターがよく回っていますね。
これはあれですね。
相互リンクでお世話になっております「男は黙ってソロ狩り生活」さんのゴンドウさんが、
こちらの記事でリンクをつけてくださったからですね(´;ー;)
ゴンドウさん、ありがとうございます><
緊張のあまりSSを1枚も撮る余裕がなく終わってしまったひとときでしたけれど、動いて
話しておられるキュートな「メガネの秘書さん」、そしてぷりちーな穏やかネクロさんの
お姿を間近で拝むことができて、大変幸せでした(*´¬`)
◆◆◆◆◆◆
大型アップデートあたりから、MOBのAIが強化されたらしいですね。
以前は引っかけたり隔離したりできたMOBが、今は角を曲がって追いかけてきます。
紙のWIZで滝秘密のポタ出しをしていると、これが原因で時々死にます(;゜ー゜)
泡放置する場所にも気をつけないと「AFKから戻ったら死体に・・・」なんてことも。
まあそれはいいのです、ええ(´ー`)
少し前気づいたのですけれど、ペットにもその効果が反映されているみたいで嬉しいなって。
以前は障害物に引っかかってなかなか抜けられなくなったりしていた場所を、身軽に
するするっとすり抜けて敵へと走っていきます。
テイマをお持ちの他の方は、やはり違いをお感じでしょうか?

◆◆◆◆◆◆
さぁて。
ここからは、ばあちゃんの思い出話ぢゃ。
「まあ聞いてやってもいいぜ(´ー`)」という坊ちゃん嬢ちゃんは、こっち来んしゃい。
今、お茶淹れっからの。
今朝作ったわらび餅も、食いなせ。


・・・疲れるので普通の語り口に戻します(´ー`)
ファーストキャラのテイマ「アル・シェリ」は、レベル150付近まで無課金でした。
お金もなかったので、古都からハノブくらいまではいつもテレポーターを使わず、走って
通いました。
先日散歩をしていてさしかかった、この場所。
ここは、数ある思い出の場所のひとつでした。
お師匠さまに出逢ったあたりの頃の話です。

ここには蠍がたくさんいるのですけれど、なかでも初級さんにとって脅威なのが
この子。
HPがむちゃくちゃ高いので、うかつに捕まったらこちらが削る前にどんどんHPもって
かれます。

アルのこの殴りダメで、69回殴ってようやく倒せるくらいの体力自慢です。
レベル40そこそこでここを通りかかったとき、ひとりのシフさんがこいつに捕まっていて
必死に応戦なさっていました。

シフさんは、「Kさん(仮名)」とおっしゃいました。
ダメからみても、どうやら同じくらいのレベルの方のようです。
こちらのペットは病気のコボちゃん(まだテレットゴートの存在も知らないほどのビギナー
でした)ですし、迷ったのですが・・・このままでは彼は多分、削りが間に合わなくて死んで
しまいます。
それで、本当に微力ながら参戦させていただきました。
アル 「ようやく少しHP減ってきた;」
Kさん 「こいつどんだけ硬いんだよ><。うっかり手出しちゃってびっくりだよ~」
アル 「召喚獣も出してみよう・・・こうなったら意地でも倒したいね」
Kさん 「うんうん!」
ゆうに10分以上はかかって、ようやく倒せた時は感動しました。
「ありがと~^^」「(・д・≡・д・)ウウン」なんて話して、友録をして別れました。
それからしばらくの間、Kさんと再会することはありませんでした。
無課金でしたし、今のように効率のいいPTや秘密、クエの存在も知らず、レベル上げの
ペースがかなり遅かったことも大きいです。
ギルドの方に手伝っていただいてアジトのボスファミ(この頃はまだEXでした)をテイムし、
それまでより強くなった!と実感したのがレベル80くらいの時。
「誰かスウェブタワーに一緒に行きませんか?」というKさんの叫びを、街で見つけて
耳してみました。
「お、アルさんおひさ^^BISさんがコルしてくれるから、来てみる?」
と誘っていただけたので、スウェブタワーがどんなところなのか、Kさんが何をしに行くの
かも何も知らないまま、のこのことついて行きました。
今ならわかります。
彼はメインクエをやっていたのでしょうね。
それまで街といえば古都、アリアン、ハノブしか行ったことがありませんでした。
古都から一歩出るだけでも、かなりの勇気を要しました。
ほんと。大袈裟でもなんでもなく(´ー`)

BISさんが中継地点としてまずスマグにコルしてくださったのですが、もうそこからドキドキ
です。
初めて来る街。
聞いたことのないBGM。
不思議で美しいオブジェの噴水。
きょろきょろしていると、次にタワー洞窟地下道2Fに飛ばされました。
BISさんが少しずつ走ってはコルしてくださる、という段取りだったのですね。

いきなり襲いかかってきた骸骨戦士に、Kさんと共にあっさり瞬殺されてころがりました。
BISさんはスウェブまで走っているところなので、コルしてもらえるまで死体のまま待つ
しかありません。
「何が起きたかわかんなかったw」
「この骸骨、レベルいくつなんだろう・・・表示されなかったね」
「うん。あ、誰か来たよ」
死体のまま話していると、颯爽と現れたランサさんが槍の一閃で骸骨戦士の群れを
蹴散らしてゆかれました。
「す、すごい!」
「いつかあんなふうになれるかな~@@;」
ほんとに、なんてういういしい会話をしていたことでしょう・・・・・・。゚(゚ノ∀`゚)゚。
そうこうしていると、突如視界が変わりました。
いよいよ目的地のスウェブタワーにコルされたのです。


それまでと打って変わった、ビートのきいた臨場感あふれるBGM。
見たことのない、オリエンタルなデザインの通路。

30回くらいは死んだかな~( ´¬`)
ヘイストしに来てくださったKさんのお友達の200↑WIZさんから「通路の真ん中を一気に
駆け抜けてね」と言われていたのですが、皆の背中をあっという間に見失って迷子に
なりまくったのです。
今もそうですけれど「初めての場所で地図が見えない」ってすごく不安でおろおろします。
はっきり言って、アルただのお荷物でした(´;ー;)
1時間ほどの冒険でしたが、とてもスリリングで目まぐるしいひとときでした。
今となっては「またスウェブかよ><。」とかボヤきながら何十回となく往復する、単なる
経由地になってしまいましたが、あの時の「ドキドキ」と「恐怖」はまだ覚えています。
昔の友録がすべて消えてしまっているため、Kさんが今どうしておられるか、全くわかり
ません。
初期に印象的な時間をご一緒できて、今でもよく思い出す方が、わたしには何人か
います。
この言葉がその方々に届くことは、恐らくないでしょうけれど。
とても楽しかったです。
あのときは本当にありがとう。
いまでも、宝物の思い出です。
今日はINしたら、また気ままにあちこちをお散歩してきます(*^ー^)
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